二人でいつも放課後を探した 教室のカーテン裏から見える世界は半透明で人が踊るには丁度良い 誰かが食べ残したドーナツの穴を潜り抜けて知らない場所まで行こう セーターに付いた粉砂糖で優しい言葉を作ってあげる 君と一緒なら僕も嬉しい コスモスの丘でマイクの代わりに花を握った もうすぐ夜だから水色の空が青く傷付いてどうにも出来ない