耳触りのよい
明日の神話
ただ拝むくらいならば
肉体を迸らせ
渇いた泥
節々に纏い
黄金の
鈍い輝き
隙間から漏れ出る
時を満たす
今が
伝承として語られんこと
《大地、それだけで充分だ》
○英訳
Pleasant to the ear
The myth of tomorrow
I would rather
gush out my flesh
just worship
Clothed in knots
of thirsty mud
Golden
A dull glow leaks
through the cracks
I think of
the present moment
that fills time
and is spoken of
as folklore
《The earth, that is sufficient》

大樹さん、こんばんは。
こちらでは、三作、あなたの詩を読みましたが、一貫して力強い! 若い、豪胆な精神が、あなたの詩の真骨頂か! と感じた次第です。
タイトルからも、様々に想像を掻き立てられますが 、いったいどんな背景なのか無性に知りたくなりますね😆 (よろしければ、何か一言でもおしえてください!!) ゆめの