奴がきたおれは怖れ 怯えてる心臓 がなり震えはしるドン ドン ドン扉打つ 雷鳴怖っいっ いませんぼっ ぼく いま いません包丁を手 ビビリ 待つドンッ 破られた ドア飛びかかれ Nowヤツは 身を ヒラリアッ つんのめる朱に染まる六畳一間ああっ
西川晋之介様、こんばんは。
ひぇっ!と読んでいて思わず声に出てしまいそうな、サスペンスドラマかミステリー小説の一場面が臨場感溢れる感じで描かれていてドキドキしました。
その後の展開が気になる作品だなと読んでいて感じました。
え?何?何?どうしたの?
調理中に誰かが来てトマト料理をぶちまけたなんて落ちは要りませんからね~(笑)
詩を書いてる時間が有るなら朱に染まった6畳の部屋の拭き掃除をして下さい。
色々と想像させる作品も面白いですね。
一場面の情景をここまで見事に切りとった詩に圧倒されてしまいました
どうしたんでしょう、なんかすごい修羅場になっていますが。
朱に染まる六畳一間、イメージの世界とは言え穏やかではないですね、とても後が気になる文章です。