太陽が舞い上がったり、落ちてきたり、そんなものが一秒ごとに嘘になって世界は息を忘れていく。かく言う私も肉体は公園のブランコをこぐ亡霊のようになってしまって、心だけが時を刻んでいる。「私」とは形骸化した時計塔である。蝶のはばたきがこの視界を切り裂いてくれたらまた違う私がいるかもしれないという期待さえ、運命に千切られていく…無情な孤独も愛せる私はいなかった。
あやめさんへ
「並行世界」というテーマ、面白いと思う。けど私には難解な世界だなー💦
アニメや、映画などで、よく扱われてる世界ですね🎬
この詩に描かれた世界に、そこに、あなたがいたのは、確かなこと。そして、そのことを詩の言葉にして、こうして残したのもあなただ。
ミステリアスな並行世界と、現実との行き来を、旅する如く大胆に!
あなたの、そのみずみずしい感性で、これからも詩を描いていってください。 楽しみにしてます! ゆめの