寝息が包んでいた闇を抜けて小さな呼吸は始発電車よりも早かった眩しいからなのか朝を薄目で盗んでそれを混ぜるためのパレットが欲しくなる乗せるものが無くても軽くて透明で大切な人にあげたくなるような夢を描いている青いオネショで世界が輝き始める頃僕の迷いが消えて何かを始めることを決めたからベッドの中にいるのに空の遠さが明るく見えたこんな日に生まれた希望は石のように投げても誰も傷つけないはず
螢さん、こんばんは。 コトバたち、色たちが絡み合って、やわらかなハーモニーを奏でてるような、不思議でかわいくて、すごく愛しい詩です! ゆめの