いらっしゃいませ血液のトンネル抜けてジャズの流れるホールで煌びやかなシャンデリア脳内崩壊動物たちの演奏会から始まり何もかも忘れる作業…いや、イベント?そうだ、もうポットやレンジもボタンとか文字とかもおさなくていいから不必要だったねホカホカの想い消すために忘却薬の食材いっぱい芳醇なシャワー室は目ん玉しか洗えない体のなかにできた宇宙存在いうならそんなあたしの中の店の名前「ぶるーりばー」開店次回へ続く...始まり
あおるさん、こんにちは。
人は、カラダとココロを切り離して生きていけない ....
"あたし" の中に開店した「ぶるーりばー」は、"あたし" という人間を、心も、体も、まるごと守るために、自分が、自分で創り出した、究極の防衛システムなんだと思いました!
「何もかも忘れる作業」
「ホカホカの想い消すために忘却薬の」
それは .... 「体のなかにできた宇宙存在」なのだと ,,,,
現実の苦痛の中にあってなお、楽しげな夢幻の世界を引き出すことができる、人間の奥行きの深さと、捨てたもんじゃない人間の強さ、その両方を、私はこの詩に見い出しました!
ゆめの