俺さA子のことが保育園の頃から好きなんだよね。
それを聞いた途端頭が真っ白になった。
彼は何か言っていたけれどそんなことを言われたら頭の中に入ってこない。
ただ彼をぼんやりと眺めながら何かを言っているのを聞いているふりをした。
目の周りがじんわりした。
なぁ聞いてる?
「嗚呼、、、ごめんごめんA子のことが好きなんでしょ?」
「そうだよ!でさ今度なにかあげようと思うんだけど何あげたらいいと思うかA子と仲のいいお前に聞いたんだよ」
自分は彼のことが密かに好きだった。
でも彼の想い人は自分の友達だった。
そんなこと聞きたくもなかった。
あのことを聞いた瞬間に自分は思った。
自分の恋はもう叶うことの無い恋なんだなって。
匿名女生徒さん、こんばんは。
切ない恋話を詩にしてまとめているけど .... 実際、こんな状況に自分がいたら、 辛いね。こういうの自分は簡単に立ち直れないよ。
ってか、こんな馬鹿野郎男をぶん殴りたくなった。。!