あなたにけなげねと話しかけるあなたはありがとうと言うかしら失礼ねとおこるかしらそれとも哀し気に私をみるかしら何もわかってないねとあきれるかしら私は今も生きてるのあの、雨の日のためにいっつぱい、いっぱい準備してあなたは私をみてる?枯れた花だけが私ではないの土に立つ茎も土に守られている根もそう、私なのと
naoさん、こんばんは。
初めまして。YUMENOKENZIです。
よろしくお願いします。
人間の命が吹き込まれたかのような、冬のあじさい「私」が紡ぐ物語の、なんと可愛らしく、パワフルなことか!
花のときの「私」も、まだ冬枯れてる花の「私」も、、、
私は、私。 「あなた」が、愛してくれるあじさいよ!との感じで、もう芯の強さが半端ないほど愛らしい詩ですね!
これは作者のことですね 笑顔?
ゆめの
naoさん
こんにちは
はじめまして UUXともうします
冬の寒さの中にある紫陽花にそっとかたりかける
そうしたら紫陽花は
「枯れた花だけが私ではないの
土に立つ茎も
土に守られている根も
そう、私なのと」
そんなふうに返してくれたように思った。
そんな冬のあじさいに対する作者の優しい思いやりの心を感じた素敵な詩だと思いました。
UUXさん、初めまして。コメントありがとうございます。「冬のあじさいに対する作者の優しい思いやりの心を感じた素敵な詩」とのコメント、少し照れますがうれしかったです。
naoさん、こんばんは、蓮蓮です。
詩を拝見させて頂きました。まず、タイトルだけ見た時は冬にあじさい?と違和感を覚えました。ですが、本文の詩を読んでいく中で、なるほど、そういうことかと思わされました。あじさいが擬人法で生き生きと語っていくことを基調としており、まるであじさいが本当に語ってきているように思えました。素敵な詩をありがとうございました。