あなたにけなげねと話しかけるあなたはありがとうと言うかしら失礼ねとおこるかしらそれとも哀し気に私をみるかしら何もわかってないねとあきれるかしら私は今も生きてるのあの、雨の日のためにいっつぱい、いっぱい準備してあなたは私をみてる?枯れた花だけが私ではないの土に立つ茎も土に守られている根もそう、私なのと
naoさん、こんばんは、蓮蓮です。
詩を拝見させて頂きました。まず、タイトルだけ見た時は冬にあじさい?と違和感を覚えました。ですが、本文の詩を読んでいく中で、なるほど、そういうことかと思わされました。あじさいが擬人法で生き生きと語っていくことを基調としており、まるであじさいが本当に語ってきているように思えました。素敵な詩をありがとうございました。