朝の日差しがカーテンに当たって、部屋の中がほんのり明るくなった時に寝ていた。夜はなんだか、自分一人の世界みたいで、それに酔っていた。お酒を飲んだ後は体が重くなるように、抗不安薬を飲んだ後は眠気が来るように、深夜から朝にかけての境の時間になると、社会の人間はこれから動き始めるのだな、と自分が取り残されたように感じる。自分一人の時間を楽しんでいたはずが、返って一人が虚しくなる。そうして重くなった体を眠気と布団に包んでもらう。
こんにちは。
人間、人と同じようには生きたくないと思う反面、人と同じでない事に不安を感じもするんですね、特に体調が悪く薬に頼る生活は辛いです。
私も半年間入院闘病生活を経験し、副作用の辛さも知っています、今はやっと薬からも解放されて来月の検査で正常なら完治と言う事になります、だから私にはこの詩は辛いです。
こんばんは。
僕も最近ちょっと近い状況だったので取り残されている気持ちとてもわかります。(学生ですが…笑)
朝の重い辛さがしみじみと伝わってくるいい詩だと思います。
(ちなみに初コメントです!)
「夜はなんだか、自分一人の世界みたいで………
自分一人の時間を楽しんでいたはずが、返って一人が虚しくなる………」
抜粋させて頂きました所に作者の複雑な思いを感じました。
大体の人はそんな思いをされた経験があるのではないでしょうか?
そういうUUXもふとしたときこの詩と同じ経験を何度もしています
この詩に共感…そんな思いで拝見させて頂きました。