滅多に人を好きにならない
でも好きになったらずっと好き
何年経っても好きになった日
その日から想いは変わらない
傍にいて眺められるだけで幸せ
飽きられても適当に扱われても
それでも変わらず好きなまま
日常は変わらず非日常のまま
私が何年経っても変わらないから
飽きないのかと相手は呆れ苦笑い
良い笑顔でごめんそれは無いと私
相手の想いが変わっても
私の想いは変わらない
何でそこまで好きなのかと
好かれるようなことしたかと
不思議そうに問われても
何かしてくれたからとか
そういうの極論無くても
その人そのものが好き以外に
理由が思い浮かばない
私が真っ直ぐに見つめるから
曇りない目で見ないでくれと
大体相手は困り顔
多分どちらかが天に旅立っても
別々の道を歩むためにさよならでも
ずっと好きなのは何も変わらない
諦めて好きで居させてね
悪戯っぽく笑ってみせた
すうさん こんばんは
手放しで好きという事が胸にしみるようにとても優しくそしてとても素敵に伝わってくる詩でした。
お二人の愛が暖かく伝わってくる詩だと思いました。
こんばんは。
ちょっと筆舌に尽くせないくらい一途な思いですね、人の心は移ろいやすいものですが、こんなに思っていられるのはもしかしたら届きそうで届かない、そんな距離にあるのかな、ふとそんな事を感じました。
かくいう私も、妻と知り合ってから今日までずっと思い続けていますからその気持ちは分かるつもりです、まあ飽きるくらいなら最初から本気で好きにはならなかった、とはおもいますね。
天が二人を分かつまで、いや天が二人を分かつても、変わらないものだと信じたいです。
幼い頃の母との会話が元です。詳しくは述べませんが色々なことが起きる前、過去の母への想いはこんな感じでしたね。好きな感情は案外残るんだなと。
生まれる前、母【だけ】に一目惚れして選んだ記憶が何故かありまして、面倒を見てもらう前から周りが引くほど好きだったなと。
その性質は変わらずで、同性異性問わず滅多に好きにならないが、この詩ほどではないにしろ、一度好きになれば離れようが嫌いになりづらいのは昔から変わらないなと。
人やペットや登場人物等を完全に好きになるとき、最終的に私は毎度こうなるんだなと書いていて思いました。
好きな人や愛は必ずしも恋愛感情とは限らないものですから、大切な人に当てはめ、この詩を楽しむのも良いかもしれませんね。
嫌いに成るのには、原因や理由が有る様に思うけど、好きになる時って理由とか無くて気が付いたら好きに成っていて、気が付くと目で追っていたり見詰めていたりする。恋愛感情とか関係なくて純粋に人を好きに成る気持ちが凄く伝わって来る作品だと思ったよ。
すぅさん、こんばんは。
好きになった人を真っ直ぐに見つめる主人公のまなざしが、とても綺麗だなって思う。
恋人にも、親友にも通じるような、自分の側からの思いの深さが、同時に自分自身の中にある愛の深さでもあると、そう私に気付かせてくれた、とてもキュートで、素敵な詩でした!
ゆめの