ぽっかりと浮かぶ満ちた月ほの明るい夜を呑んであなたは隣でわらうけど床を擦る裾の音まるで哀しい唄みたいにただ窓辺を行き来して待ち人を毎夜 毎夜ゆっくりと軋むからだほの暗い朝を汲んであなたが隣に居ない日々時計の音だけ ただ響く
猫野さん、こんばんは。
交わす想い人が居なくなってしまったさびしさが伝わりました。 花の芯というタイトルが、美しくかつ艶めいて … 詩は、読み手の情感をくすぐりました 。。。