君がそばにいればいいのに ひしゃげた噛み跡と凍える走馬灯 それが青春でありますようにと 壊れたラジオが奏でたバラードと 自由がこの世で一番冷たく切ない虚構 茨のしがらみが私を未完成に仕上げる 私から逃したこの愛さえも 結んで開いて床を這う 握り返した消えかけた望みも 未だに君を呼び続ける