模倣が妙に羽ばたいているつきが見えない夜雨の足跡だけが窓ガラスに残るお茶漬けは梅だった、ひとつひとつに没頭してあたしよ視線は斜め下でガラス水槽になるそんな雨は自然環境に必死で没頭して降り続けるやわらいだ模倣は妙に羽ばたいて月が見えなくても夜でも雨でも水槽にいても没頭すればそんな雨でも降るのを必死でやめようと思う
あおるさん おはようございます
雨降る中で梅茶漬けをゆっくりと味わいながら食べる
そんな時色々思いが模倣のように浮かぶ
そんな作者の複雑な思いが静かに伝わってくる優しい詩だと思いました。
あおるさん、こんにちは。
梅のお茶漬けを食べている現実に想像の世界が混ざって、不思議な世界観が広がって静かな悲しみとそれだけではない形容しがたい感情を感じるなと個人的に思いました。