も~いいかい ま~だだよ何故か鬼にならないねも~いいかい ま~だだよ何故か最後まで見つけてくれないねも~いいかい ま~だだよいつからか私は隠れなくなっていたよも~いいかい ま~だだよ私から皆が見えて居るけれども~いいかい ま~だだよ皆からは私が見えて居ないのかなも~いいかい ま~だだよいつからだろう かくれんぼうが面白くなくなったのは
かくれんぼ、楽しくで好きな遊びの上位でした。けれど隠れている間のドキドキが少しずっと寂しさになっていたのを思い出しました。いるのに見えていないということがチクチクした痛みに感じました。
かくれんぼ、見つけてもらえず置いてけ堀。
ちょっと意地悪して隠れてみても、動いてみるのはあなたに見つけてほしいから。
でも隠れていて見つけてもらえないより、隠れていないのに見つけてもらえない寂しさは、自分さえも見失ってしまうから、私を見つけてくれる鬼さんは本当はとても優しいのかな。
話は脱線するが、小学生のころ学校でかくれんぼをした時、あの子と一緒の処に隠れた、狭い所でくっ付いて、鬼に見つかるよりドキドキした記憶が(笑)。
お互い自分が鬼になりたくない…と思う気持ちはどんな場面でもある事でしょうね。
普段はとても雰囲気がよくても意思疎通となるとなかなか難しいものです。
この詩から世間の繋がりの難しさを感じた切なくも感じる詩であると同時に作者が皆に問いかけている優しさも感じたとても考えさせられる詩でした。
そういえば、子供の頃よくかくれんぼうしたなって切なくなりました。最近公園には遊具もめっきり少なくなりましたが
ブランコにでも乗りたくなりました。ありがとうございます。