黄金の螺旋階段を下る少女郡象牙色の装束を纏い、編み込まれた頭に月桂冠携えるは弦楽器、管楽器密やかなる囁きは吹き抜けてゆくあなたのよく言う英単語を音楽隊と訳せば音楽会も然程かわらぬだろう諍いと清算、其れは私達の達の日常作品に必要な要素は十分回収済みなわけでなにを怯える必要があろうか私達は保護下にあるのだよ少女は平坦な胸を張り怯える少女の手を握る少女群の靴音に会場は心せく少女たちは知っている己等の声がまれびとの頬を濡らすと
ゆめの様
孤海と書いて、みなみと読みます!ちょっと大げさな気もしますけど、私の詩を楽しんでいただけているなら嬉しい限りです。
みなみ
一節目 正装をした少女たちがそれぞれの楽器を手に螺旋階段を下りてくる
衣擦れの音だったり彼女たちの緊張した様子だったりがかすかに聞こえる
二節目…やることは全部やってきた。だから自信を持たないと
三節目…少女たちがドキドキしながらステージの中央へ観客は拍手で迎えたのだろう
そして演奏が始まると観客の目は舞台にくぎづけになっている
少女たちはそんな様子を感じながらステージはクライマックスへと進んでいく
そんな素敵な雰囲気を感じたUUXでした。
詩を理解するって未熟なUUXではとても難しい事です。こんごともご指導よろしくお願い致します。
孤海さん、こんにちは。
孤海さんの世界、今回も私独自の読みで、ハマってしまいました。
以下、主人公になったつもりのセリフ調のマイインプレッションです 笑顔
私は、業界屈指の、敏腕ディレクターだ。
きみたちの夢も、世界制覇も、幸せもすべて、私を信じて、私の言うとおりにすれば、何も心配ない!
きみたちは、今日という、この日を夢見て、血の滲むような練習をして来たし、仲間を傷付けたり、逆に傷付けられたり.... そうやってがんばって、ここまで来たんだ!
さあ、私が手塩にかけて育ててきた、美しい蝶たちよ、幾千万の目の中を華やかに舞い、そして歌え!
音楽、エンターテイメント業界で、命懸けてがんばってる少女たちへ向けた、作者の慈愛に満ちた、とても素敵な詩の物語りだと思いました!
ゆめの