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この穴は
刃物でたやすく削れて
すきま風が厳しい夜
この穴に
代わりの土で埋めてみても
窪みができて不格好
この穴を
見つめて空しさ残る自分
誰が埋めてくれようか
(1回目はそのまま読み、2回目に「この穴」を「この心の穴」に置き換えて読んでみてください)
蓮 蓮さん
おはようございます
はじめまして UUXと申します。
詩拝読させて頂きました。
この穴(心又は心の隙間)は「刃物でたやすく削れて」…ちょっとしたことで崩れて、何をどうしても崩れた心(心の隙間)はなかなかうまらない…そんな心の切なさをだれか埋めてくれる人はいないだろうか?
心の穴ってちょっとしたことであいて…それを埋めるのには一苦労ですね。
そんな切ない思いが伝わってくる詩でした。
心の穴埋まるといいですね。
UUXさん、読んで頂き、ありがとうございます。
そうですね。中々空いた穴は埋められぬものですね。
UUXさんの詩も読んでみますね。お互いに詩作り頑張りましょう。
蓮蓮さん、はじめましてnaoといいます。この詩を読ませていただいて、一度心の中にできてしまった穴は、代わりの物で埋めることはできず抱えて生き続けるしかない。いつか心の奥に隠れるまで。そんな思いを抱きました。大切な人、モノを失うとはそういうことなのだと伝える詩だと思いました。
naoさん、深く読んで頂き、ありがとうございます。naoさんのまさにおっしゃる通りで、過去に受けた傷は傷跡として抱えていくしかないと思い、この詩を作りました。
そこまで深く読んで頂き、作った側としてはとても嬉しいです。ありがとうございました。
初めまして。 YUMENOKENZIです。
よろしくお願いします。
一つの詩で、二通りの読み方を作者自身が提案する、ユニークな試みの作品ですね。
(マイ・インプレッション)
①そのまま読み
壁か、物か、自分の身近にあるものに、穴を開けてしまった! その穴を見つめる主人公の困った感の表現が巧みですね!
失敗がもたらした、主人公の、やるせなさや、後悔を、私も共有してる気がしました。
②「この心の穴」として置き換え読み
これはまったく別物の詩に見えて、驚きました!
穴は、もはや物理的な穴ではなく、誰かに、何かで傷付けられ空いてしまった心の穴。
虚しさと苦痛の中にあって、自分を救ってくれる誰かを求めずにいられない .....
「この穴を
誰が埋めてくれようか」
作者の切実な願いが、こちらまで聞こえるようです!
ゆめの
YUMENOKENZIさん、読んで頂きありがとうございます。
二段階で詩を楽しめるようにしたいなと思い、創ってみたので、そう言って頂けるととても嬉しいです。
ありがとうございました!
(1回目はそのまま読み、2回目に「この穴」を「この心の穴」に置き換えて読んでみてください)
蓮 蓮さん
おはようございます
はじめまして UUXと申します。
詩拝読させて頂きました。
この穴(心又は心の隙間)は「刃物でたやすく削れて」…ちょっとしたことで崩れて、何をどうしても崩れた心(心の隙間)はなかなかうまらない…そんな心の切なさをだれか埋めてくれる人はいないだろうか?
心の穴ってちょっとしたことであいて…それを埋めるのには一苦労ですね。
そんな切ない思いが伝わってくる詩でした。
心の穴埋まるといいですね。
蓮蓮さん、はじめましてnaoといいます。この詩を読ませていただいて、一度心の中にできてしまった穴は、代わりの物で埋めることはできず抱えて生き続けるしかない。いつか心の奥に隠れるまで。そんな思いを抱きました。大切な人、モノを失うとはそういうことなのだと伝える詩だと思いました。
蓮 蓮さん
初めまして。 YUMENOKENZIです。
よろしくお願いします。
一つの詩で、二通りの読み方を作者自身が提案する、ユニークな試みの作品ですね。
(マイ・インプレッション)
①そのまま読み
壁か、物か、自分の身近にあるものに、穴を開けてしまった! その穴を見つめる主人公の困った感の表現が巧みですね!
失敗がもたらした、主人公の、やるせなさや、後悔を、私も共有してる気がしました。
②「この心の穴」として置き換え読み
これはまったく別物の詩に見えて、驚きました!
穴は、もはや物理的な穴ではなく、誰かに、何かで傷付けられ空いてしまった心の穴。
虚しさと苦痛の中にあって、自分を救ってくれる誰かを求めずにいられない .....
「この穴を
誰が埋めてくれようか」
作者の切実な願いが、こちらまで聞こえるようです!
ゆめの