私にはまだ星が落ちていない。 だからキラキラを掬って、纏い輝くの。 キラキラは苦しみと嫉妬の結晶で、それを分からない人たちが、「綺麗」 って言う。 脱いでしまえば、キラキラもしない醜くて嫌いな私の肉体。 それを綺麗と言うのは、流行りの可哀想ってやつですか? 分かったふうの芸術野郎。
UUXの母親は「上を見てもきりがない、下をみてもきりがない」とよく言っていました。
この詩から「綺麗」と「醜い」は背中合わせでそれをしっかりと見つめている事が作者が今の事と向き合えている…内容から作者の今を見つめるしっかりとした生き様が素敵な詩だと思いました。
こんばんは。
人の評価は世間では絶対が存在しないから、人によって捉え方は様々、そしてそれはあたかも自分が人にする評価と似ている。
人はだれしも見せられない醜いものをまとっています、それに気付く事は人生においてはとても重要な三差路になると思います、でもその三差路は一つではなく毎日無数に表れるから厄介ですね、自分を高く上げず、低く見誤らず冷静にみられると良いのですが、なかなか。