綿菓子を初めて食べた
白くてふわふわ雲みたい
口に含むとシュワリと溶けた
熱と甘さを遺して逝った
儚すぎて大泣きだ
屋台のおじさん困ってた
シャボン玉を初めて見た
虹色ふわふわ浮かんで
とってもキレイ
指先でそっと触れたら
ぱちんと割れて
見えなくなった
壊して暫く落ち込んだ
シロツメ草の花冠
友達から初めての贈り物
本当にとっても嬉しくて
持ち帰ったらすぐ枯れた
一生大事にしたかった
泣いたら友だち困らせた
嬉しそうに笑ってた
儚いものはやっぱり苦手
すっごくすっごくキレイでも
私をおいて行くから苦手
大人になった今もそう
桜の花びら散るだけで
何だかとても切なくて
未だに拗ねる私は脆い
儚いものは好きでも苦手を読ませて貰いました。
自分が儚いと思わず接してる物って結構~有るんですね。
美味しい~また食べたい~綿菓子や
奇麗~もっと沢山出してよ~シャボン玉
上手だね~私も作ってみたい~シロツメ草の冠
自分の中では、楽しい思い出に繋がらる者達の
その本質に持つ儚さを再認識させられる作品でした。
儚き者達がくれた素敵な瞬間を作品で蘇らせられたなら
すぅさんの脆さは、貴重だと思います。
すぅさん拗ねてないで一緒に作品の中の
綿菓子・シャボン玉・シロツメ草の冠を見に行こう
僕の作品「花見」では桜は散らずに咲いているからね^^
こんにちは★
いつも楽しく読ませて頂いています(. ❛ ᴗ ❛.)
今回の詩は、儚い物に対する寂しさや悲しさが伝わってきて、思わず泣きそうになりました( ꈍᴗꈍ)
命が短いものだからこそ、思いっきり楽しんで記憶に残したい!
そんな気持ちになります(◍•ᴗ•◍)