面影去りてひとりぼっちは淋しくて誰か連れ合い欲しくなるわがままな私を相手に誰が話し相手になってくれるの面影遠くなる人よあなたの名前さえ知らずに馬鹿な私一目惚れってこんなことなのもう昔のことは忘れよう明日に夢見る面影遠く去りゆく人よこれで良かったと私の人生もう終わりすべて忘れて明日を夢見ようひとりぼっちは淋しくいねお酒も飲めずにどうして憂さ晴らし居酒屋の隅で小さくひとりぼっち酒に酔いしれて思いきり泣きたいのもう昔のことは忘れよう明日に夢見る
「明日がある」のは慰めであると同時に希望だと思います。
人恋しくなった時ふと思い出す人ってありますね、特別な関係だったわけでもないのに、今どこでどうしているのかもわからない人なのになぜか懐かしいと感じる、知らず知らずの恋だったのかも知れませんね。
そんな時の自分を見る様な作品です、ちょっとほろ苦い。