雨が降って足元に大きな水たまりしゃがんで覗き込むと灰色のお空が見える。落ちてしまいそうだ。気づくとそこは雲の上。あったはずの太陽とお空はなかった。さっきまで踏んでいた小石、さっきまでの雑踏が暗い寒い夜の空に浮かんでいた。雨が昇った。もう一度しゃがんでみると足元には一つ。大きなお星さま。灰色の世界で輝いているね。今度雨が降ったらあの子の水たまりに浮かべてあげよう。お空におっこちないようにね。
水田鞠さん、こんばんは。( 夜遅い時間になっておりすみません )
初めまして。 私は、YUMENOKENZIと言います。
よろしくお願いします。
絵本を見てるような、やさしい色で描かれた世界は、限りなく美しくて、限りなくあたたかい。
自然への観察眼が、子供の目で見たかのように表情豊かで、一文一文に魅せられてしまいました!
そして、またとっても素敵なものがたりですね!
水田鞠さんと、タイトルの『みずたまり』をかけているところが、何気にキュートなのです! 笑顔
ゆめの