モーツァルトの交響曲を聴いていたいつのまにか私の頭蓋骨が消え、頭の外にある音が頭の中で鳴っていた音が生まれる前の静寂が、ずっと絶え間なく横たわっていた静寂は、音を媒介して私の中に入り込み、貫いて、その光を顕にした
はじめまして
UUXともうします
とても素敵なタイトルですね。
そしてモーツァルトの交響曲の中に作者が溶け込んでいく様子がとても素敵な表現であらわされている詩だとおもいました。
UUXもクラシックとジャズは大好きで時間がある時は色々な曲を聴いたり(なかなか時間がとれませんが)以前UPしていたUUXのHPにもBGMとして使っていました。(HPはプロバイダが提供していたのをやめる為今はUPしていませんが)
クラシックの曲によっていろいろな思いが違うと思います。クロエさんと同じく又他のクラシックの詩など拝見できましたらと思います。
とても素敵な詩でした。
クラシックがお好きなんですね、交響の世界に沈んでゆく意識、そんなものを巧みに表現されていてちょっと圧倒されました、鋭い比喩が素晴らしいと思います。
ちなみに私はベートーベンとバッハがお気に入りです。