今日、僕が死んだ宵闇に紛れるように朝露に濡れるように太陽から身を隠す為に、僕が死んだ僕は怖くて泣くことを忘れていたのだった明るささえ、暗ささえ、怖いのだった瞼の柔らかさが、酷く幼気なのだった嗚呼、行く宛てなど知らないのだけれど何処かへ向かうべきとは知っていたのにそれが如何なる香りかは知りようもなかったなんと無知な僕、可哀想に丁寧に丁寧に、一呼吸を通り過ぎ人の格にはめられることが生であるなら確かなことは、残念なこと──明日、僕は死んだまま
北さん 月と詩人掲示板からご機嫌よう😊 初めまして。私はYUMENOKENZIと言います。 よろしくお願いします!
>今日、僕が死んだ きみに大変な事が起こったんだね ... そして「オワタ」んだね。 きみ自身から飛び出した、魂みたいなきみが ...
優しく、いたわるように今日まで生きた心と体を見つめていたね。
生きてる私は、きみの詩が、臨死体験みたいだなとも思えたし、いつだったか眠りの中で見た、とても寂しい夢と同じ感じがしたよ。 死ぬって、ずっとこんな感じが続くんかな ...
>丁寧に丁寧に、一呼吸を通り過ぎ
>人の格にはめられることが生であるなら
>確かなことは、残念なこと
残念なこと... って、ほんとにそうかい? どんな力か、どんな思いを持ってか、きみは、 墓場から、一っ飛びでこの掲示板までやって来てさ、 自分のいのち、魂ってやつを、御機嫌ようって言って、こんなにもあたたかくてさ、抱きしめるような詩を、置いたんだよ。 こんな面白いことってないよ! そう思う奴が、今一人は、いるんだ、ここに私が!
きみが死んだままだと、もうきみの詩が読めなくなるじゃないか! 何が残念かって、そっちの方がよっぽど残念。
いつでもいいから、また明るく御機嫌ようって、きみが挨拶してくれるの待ってるよ! ゆめの