歩く時地面と仲良くなって見えないペダルを借りた いつもより高い目線に希望が泳いでいてそれを捕まえるためにペダルを漕いだ 憧れる気持ちが重力に逆らって紐なんかじゃ縛れない どんなに遠くても追い付いてみせるから ペダルを履いた足で探しに行こう 春に食われて車輪に挟まった桜が花火に見えた 少しだけ季節を知り過ぎてそれが怖くなってペダルを捨てた
YUMENOさん
あなたの感想を読み、やっばり最後に違和感を覚えたので、直さずにはいられませんでした。貴重なアドバイスありがとうございます。
YUMENOさん
コメント下さりありがとうございました。少し手直しさせていただきました。