夕陽を含み込んだ雨粒が落ちて来る窓の外に虹が出るかなと期待しながら虹は出ないだろうと確信していた僕が左半分は雨で右半分から光が差している真ん中あたりを歩きながら今広さも輪郭も曖昧なものの中にきっとあるだろうものが欲しいなら手を伸ばすしかないじゃないかとなぜ思ったのかわからないが仕方ないじゃないかああ。雲を掴んでみよう
くま様
コメントありがとうございます!今、私がやろうと思ってることを考えていたらふと、「雲を掴もう」という言葉が降りて来まして。前向きな諦めというか、この気持ちをどこかに残しておかなきゃと思って文章に繋ぎ止めました。がんばります✨
Tom.tさん、おはようございます。
ん! 一連目にあるような、同じ気持ちの経験が、私にもあります🌥🌈
この詩が、もっともっといいなあって感じたのは、後半の三連、四連です。
>広さも輪郭も曖昧なものの中に
>きっとあるだろうものが欲しいなら
>手を伸ばすしかないじゃないかと
>なぜ思ったのかわからないが
>仕方ないじゃないか
>ああ。
>雲を掴んでみよう
先のくまさんのコメント内の言葉、"雲をつかむような覚悟で可能性を探る作者の姿" のように、私も、あなたの詩の言葉の中に、若者ならではの、みずみずしさ、強さを見たからです! 触発されました! YUMENO
手を伸ばせば必ず可能性が生まれるのです。きっと無理だよって手を伸ばさなければ可能性は0のまま。0は絶対に0なのです。雲をつかむような覚悟で可能性を探る作者の姿が目に浮かびます。