この幸せが一瞬だとしたら この苦しみが一生だとしたら 私はその一瞬の為に全てを賭そう そうでなければ私達はなぜ 苦しみだけを味わうのか 束の間でも良い今生きる喜びを 感じるために足掻くのでは無いだろうか 憎しみや欲や衝動があったって良いじゃないか 垣間見えるどす黒い感情が 愛する温もりが何も無くなったら人間である意味はもうないのかもしれないこの気持ちは人であるからこそ苦しむべきものなのだろう
仮猫さん
初めまして、naoといいます。
この詩に触れて、丸ごと今生きている自分を肯定してくれていると思えました。そして、いろんな思いを抱えながら一瞬を懸命にいきる、それが人間なんだとあらためて気づかされました。ありがとうございます。