貴方の瞳からみえるあたし私のメガネから光を通して見る景色水滴に甘えたグラスからこぼれるミルクティー冴えないガラスからありきたりなドレス透明な空気さえも濁るくうき人を通して人に通されるわたし一方通行な視線が大好きな映像見ることが不可能でもみえる心イビツで自由なレンズたち…ひとつだけ…通せないものがあるとしたらそれは、なんだと思いますか?
あおるさん、初めまして。
この詩を読ませていただいて、最後の問いかけの答え、自分だったら何だろう?と
何度も考えています。
今のところ、「人や動物のあたたかさ(体温)」とか「香り」かなぁと思っているのですが、すでに「ひとつだけ」に絞り切れていません💦
心に残っていろいろと考えさせてくれる素敵な詩ですね💐✨
あおるさん、こんにちは。
"レンズ " 面白く読みました!
>貴方の瞳からみえるあたし
貴方から見た "あたし" は、どうみえるのか…
人や物事を、一瞬で見透せるほど、あなたのレンズの感受性は繊細なのだと思いました!
最終連で
>…ひとつだけ…
>通せないものがあるとしたら
>それは、なんだと思いますか?
と、投げかけた問い …
それは、人の " 閉ざした心 " ではないかと思う。
目は心の窓だと、言われるように ... その窓は、誰かじゃなく、
自分が自分で、内側から開くしか、光や、新鮮な空気を通せないから!