月 と 詩 人
詩作品・公開 コミュニティ
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ひりつく背中は嘘の声
鉄塔よ私を殴りたくば
朝を見よ
ちちちと鳴く匙
明日を混ぜ
求愛するや
鳥が囀る
答える者がいるならば
渡り答えよ
夜闇を頬張り
この地に脚を埋めるのだと
往昔さん、こんにちは。
初めまして。
よろしくお願いします。
サイトが、休止期間に入るまでに、メンバー達の作品を読んでくださり、運営をサポートする者として、とても嬉しかったです! ありがとうございます!
さて、詩を何度も読ませていただきましたが、あなたの伝えたかったことを掴めたかどうかわかりません💦
以下は、私が脳内変換で得た詩のインプレッションです。
(マイインプレッション)
私の背中に投げかけられた
どこか虚勢を張ったような声に
ひりりと痛みが走る ….
ガンと突っ立つ鉄塔のような威圧で
お前が、私を殴りたいのなら、
この長い闇の夜をくぐり抜けた
私の生命の夜明けを、
今日という、朝を、
見てからにしてくれ!
そうやって目覚めた朝の
一杯の珈琲に砂糖を加えて
混ぜた匙の、そのやわらかな音が、
脳内に響き渡ったとき
確かに、光りが!
見えたんだよ
それはたとえば
求愛して囀れば
一瞬で呼応する鳥たちのように
もしも誰か、私の、この思いに向き合い
答えてくれる者がいるとすれば、
いくつもの暗い夜を生きようとも
ありのままのお前で、
今、この瞬間を堂々と
生きよと、そう答えてくれる
そうだ光が! 誰かが …!
こう読んだ時に私は、主人公が直面している苦痛の限界において、その命をふりしぼっても、暗闇から救いを、希望を渇望した作者の思いが、真に迫って来たのです!
ゆめの
ゆめのさん
返信が遅くなってしまい申し訳ありません、とても丁寧なコメント本当にありがとうございます。私の言葉は自分でも詩と呼んでよいのかと、と少し自問自答するようなもので、一日を過ごしている中でふと立ち止まるような感覚を言葉にしてみたというものです。少々脈絡がないように感じるものかもしれないです。
朝と暗闇に注目して頂いたのはまさにその通りで、ただ過ぎる日の中で簡単に区別できる時間といえばこれらかな、と思い入れてみました。特に人が一日の中で、ふと自分の周りの世界の変化に気づく時間かなとも思います。
そして書いていただいた通り、こちらを見てくれという憎しみのような、願いを叫びに昇華したものです。ただ呼応しない誰かに叫び、そこで終わらせるのではなくて、返ってくるような形で描けたらなと思っていたので思いが真に迫ってきた、と言って頂いたことに非常に嬉しく思います。
往昔
往昔さん、こんにちは。
初めまして。
よろしくお願いします。
サイトが、休止期間に入るまでに、メンバー達の作品を読んでくださり、運営をサポートする者として、とても嬉しかったです! ありがとうございます!
さて、詩を何度も読ませていただきましたが、あなたの伝えたかったことを掴めたかどうかわかりません💦
以下は、私が脳内変換で得た詩のインプレッションです。
(マイインプレッション)
私の背中に投げかけられた
どこか虚勢を張ったような声に
ひりりと痛みが走る ….
ガンと突っ立つ鉄塔のような威圧で
お前が、私を殴りたいのなら、
この長い闇の夜をくぐり抜けた
私の生命の夜明けを、
今日という、朝を、
見てからにしてくれ!
そうやって目覚めた朝の
一杯の珈琲に砂糖を加えて
混ぜた匙の、そのやわらかな音が、
脳内に響き渡ったとき
確かに、光りが!
見えたんだよ
それはたとえば
求愛して囀れば
一瞬で呼応する鳥たちのように
もしも誰か、私の、この思いに向き合い
答えてくれる者がいるとすれば、
いくつもの暗い夜を生きようとも
ありのままのお前で、
今、この瞬間を堂々と
生きよと、そう答えてくれる
そうだ光が! 誰かが …!
こう読んだ時に私は、主人公が直面している苦痛の限界において、その命をふりしぼっても、暗闇から救いを、希望を渇望した作者の思いが、真に迫って来たのです!
ゆめの