この灯りが あなたの手で消えてしまうのなら望むのはひとつ あなたが隣にいるおやすみの合図この灯りが わたしの手で消せてしまうのなら望まないけれど あなたから離れるさよならの残滓あなたからもらった言葉が薄れた面白くはないよ、どうにかなったのでしょう
千束さん、こんばんは。
ちづかさん? ちさとさん? どうお呼びするのでしょうか?
初めまして。 私は、YUMENOKENZIです。
よろしくお願いします。
かつては赫々と燃えていた互いの恋の炎 …
時が経ち、恋のともしびはいつのまにか小さくなった。
相手が薪をくべてくれなかったのか、自分もまたそうする気持ちが薄れてしまったのか …
二人の間の「消えてしまう灯り」と、「消せてしまう灯り」とを対比させながら、今まさに終わろうとする恋に揺れる作者の心情を、柔らかく、儚い美しさを帯びた「シフォン」に喩えてうたったのでしょうか。
切ないですね ….
ゆめの