寂しさと同居しているから楽しいことが分からない 僕だけは理由がなくても空っぽなままバスに乗る 揺れて気持ち悪くなって いつもの場所で降りたことを悔やむくらい良い天気だった 雪解けが進む水溜りの中で忘れ去られた手袋が何かを指差している きっと意味なんてないそれでも誰にも振り向かれずに放った迷いのないそのサインを 僕が盗んでも良いのだろうか
街が春を待つように、主人公の "僕" にも、ワクワクな何かが起きる兆し...! ショートフレーズで組み上げた、めっちゃおしゃれなストーリーだね!