空から涙が降ってきた。彼女がこの世を去ったからだ。彼女のしたことは天にまで突き抜けた。結晶は雨となってこの地に降りそそぐ。人々から灯りは消えなかった。記憶は彼らを天上へ連れて行く。争いもなく、差別もなく、貧困もない社会を実現するためにみなで協力しあった。そして彼女の名前は不滅となる。
はじめまして。田代ひなのと申します。
亡くなった女性が生前成した偉業はこの世に生きる人達に受け継がれていくんだなと感じられ、素晴らしいと思いました。
最後の「そして彼女の名前は不滅となる。」の表現が、詩の最後を上手く締めていますね(・∀・)★
私の作品も読んでくださり、ありがとうございます!
けいとさん、お久しぶりです! どうしてかな? けいとさんとえば、ビートルズの歌詞の、あなたの素敵な日本語訳をたくさん読んだの思い出しています ...
こちらの詩『惜別』は、一人の女性の生き方、振る舞いを讃え、その方へ敬愛の念をこめて書かれたのですね。 とても神々しいですね! YUMENOKENZI