先生 今でもそう言ってくれますかあなたはいつも僕に言ってたお前は才能有るよ屈託のない笑顔でそう言う僕は自分の事は分かってたでもあなたにそう言われるともしかしたらと思うことも有った誰よりも生徒の可能性を信じいつだって自分の生徒だったいつかあなたと約束をした先生のパソコンにゲームを入れるとそれもはたさないうちにあなたは突然病魔に襲われ僕にさよならも言わなかったけど先生 今でもそう言ってくれますか
クロエさん、こんばんは。 遅い時間のコメントになりすみません。
学生時代の先生とあなたとの、清流のような絆が、長い時を経た今、この時、この瞬間にも、その胸の中で息づき輝いていることを、詩は私におしえてくれた。
自分のことを愛し、分かってくれる人との突然の別れ.... その哀しみ、寂しさを私などにわかるはずがないけれど、泣いて涙したよ。
あなたの詩や、物語には、人生で出会ってきた人への深い同情、思いやり、感謝があふれており、
またそれを誰かに伝える秀でた技術がある。
あなたの才能を見い出し、生きる糧になるよう励まし続けてくれた先生は、もういない。
でも、絆は切れていない。 この詩が、その証拠だ。
それを信じられるか、否かで、未来は決まっていく。
才能とは何だろう?
自分はこれが好き、これがいい。 これは誰にも負けない。これを捨てない、あきらめない。
自分の好きを、一生大事にできるか?
自分を信じているか?
才能があるとは、自分を信じ抜くこと!
自信を持て!
自信を持て! 自信を持て!
何度でも言うよ。
今でも。
ゆめの
とても素敵な関係で
羨ましくて切なくて
優しさがほんとうに…
クロエさんは、ドラマに出てきそうな素敵な先生と出会えたんですね。
確かに心に響いた言葉って時間が過ぎても心に残って居ますよね。
私の心に残って居る先生の言葉は、クロエさんと違ってトラウマ的な言葉です。
自分の名前に関する一言、先生は何気なく言った一言だったと思うのですが、クラスの皆の前で言った一言で自分の名前が嫌いに成りました。
その言葉で、クラスメイトにからかわれたりしなかったけれど、自分の名前が他人から、そういう風に感じるんだと思うとショックで自分の名前が嫌いに成ったんです。
この作品の先生だったら私も自分の名前を嫌いに成らなかったかなと思いました。
大人に成って親に自分の名前の事を聞いてから自分の名前を愛せる様に成ったので大丈夫ですよ。
「お前は才能有るよ」
「僕は自分の事は分かってた
でもあなたにそう言われると
もしかしたらと思うことも有った」
うんうん…わかるよ、クロエさん…にや…
先生との素敵なやり取りの会話が目に見えるように伝わってきます
「先生のパソコンにゲームを入れると
それもはたさないうちに」
ここまで拝読させて頂き…胸が熱くなりました。
。
こんな素敵な先生に出会えたクロエさんは今先生の亡き後も色々な面でこの言葉に励まされているのでしょうね。
とても切なくて優しい詩だと思いました。