知ったかぶりする必要はないし馬鹿を装う必要もない偉ぶる必要はないし卑下する必要もない体は水の通過点でしかなく心は宇宙と同じ広さをもつでも僕はそういうことを忘れてひたすら美しく跳んでみせようとする真冬の朝の氷の粒が特別な演出であるかのようにでもね きみ自分の足の動くまま一歩進むことのほうがよほど透明だ雪にスタンプされた足跡はずっと向こうから自分の足まで行進しているうん それがいい
シノハラさん、こんばんは。 初めまして。 YUMENOKENZI と言います。
よろしくお願いします!
自分の理性を、感情を、上手くというより、いやむしろ自分らしく舵取りしていこうという、作者の、なんともすがすがしい情感が伝わって来ました! >雪にスタンプされた足跡は
>ずっと向こうから自分の足まで行進している
>うん それがいい この最終連、スタンプされた足跡が、行進してるって ... この表現、ユニークで、かわいいですね😆 最後「うん それがいい」って納得した主人公が、めちゃ爽やかだなって思いました! ゆめの