なんにもうまくいかない日の雲の高さはどうだったかな穀雨の匂いは同じだった気がする指先から垂れた血片手でひっくり返す薬の袋机上に飛び散ったぬり薬と絆創膏それでも確かに雪は消えぐるぐる巻きになった薬指はカレンダーの通りに歩いてゆく
シノハラさん、こんにちは。
日本の豊かな自然の地にあって一人、我が道をたゆまず、焦らず、悠々と進んで行く人がいる。
大地の匂いを嗅ぎ、大空と対話しながら、身に降りかかる瑣末なアクシデントを、なんだかんだ楽しみながら詩をうたう、あなたはきっと、大自然が生んだ "風の神様" なんでしょう?
この度も、愉快に詩を拝読しましたよ。 笑顔
ゆめの