さよなら大地 そろそろ行くね皆は気にせず春祝いぼくは日毎に小さく黒くぼくが元いた場所ももう既に小さな芽吹きだねおはよう君はこれからはぼくが見れない世界見るぼくの一部だった水君のお役に立てたかな泣かないでだって春ってさ出会いと別れの時だから次の初雪降った時ぼくじゃないぼく出会ったら教えてあげてよ春の陽も夏の星空秋の色最後の一片溶け切って上昇気流で舞い上がる覚えてないけど懐かしい空が笑顔で出迎えるさよなら大地さよなら冬よただいま空よよろしく春よ
衣流さん、こんばんは。
お疲れ様です!
以前、UUXさんの作品『林檎』のコメント欄で、衣流さんが林檎県民だと …..。
衣流さんも、UUXさんも、林檎が美味しくて、冬は雪深い地域にお住まいなんだなって、ふと、お二人の楽しい会話を、こちらの詩に触れて、懐かしく思い出されたんです 笑顔
ついこの間まで、そこらじゅうにあった積雪が、春になってだんだん融けて消えていく様を、雪( 雪解け )の精、「ぼく」を語り手にして、あなたは、こんなにも温かい、「君」へのエールに仕立てて、素敵な物語りにしてくれたんですね!
まもなく、花の四月。 この詩『雪解け』が、今の私を元気付けてくれる、背中を押してくれる! よし、がんばろうって思った!
衣流さん、素敵な詩をありがとうございます!
ゆめの
衣流(イル)さん
こんにちは
おお衣流(イル)さんの所もいよいよ春が足の下をくすぐりましたね。
私の所は山裾の田畑はまだしっかり根雪がありますが、それも時間の(ん?日にちの?)問題かもしれませんね。でもすぐ近くの山はまだ春スキー客でにぎわっていますもの。
詩拝読させて頂きました。
もう春なんですよね。
雪解けさんは台地に芽吹きの為の水を残してその命は今天へと昇ったのですね。
そして雪解けさんとばいばいして今春と握手ですね。
雪解けさんを思いそして春を思う作者の気持ちがとても優しいタッチでリズムカルに書かれたとても素敵な詩だと思いました。(雪を人のように見立てた擬人法をうまく使った詩だと思いました)
儚くて切ない作品だと思いました。
niceです。
衣流さん、こんにちは。
雪の切なさとなんとも言えない優しさが染みてきます。
雪を切なげな視点から見るのもすごく新鮮でした。。。!