夕日を受けて眩しく縁取られる淡麗な横顔は秋の空のごとくやわらかい。何が哀しくなったのか純な女らしく首を傾けて銀いろの涙を流していたのを俺は気付いていたけれどただ、今は静かに君のとなりで煙草をふかしていたかった…夕影草は風にゆられたおやかな吐息は風の中に消ゆ…
そうでしたか! よく読書されているんですね✨ 私も太宰が好きです。
あなたも、彼らに負けないくらいみずみずしい、現代に生きる素敵な女流詩人さんですよ!
レスありがとう!
ありがとうございます😭私は、谷崎潤一郎や太宰治の書く美しい女性像に心を奪われてしまった身なので、女性の描写には特に力を入れているんですよ、、、また、古語を入れることで日本らしい季節感や「俺」と「君」のもつ穏やかな空気感を演出してみました。個人的に気に入っている詩をそのように褒めていただけてとっても嬉しいです。本当にありがとうございました!
あやめさん、こんにちは。
とびきり美しい女性の姿を見せてもらえました!
やわらかく、優しい言葉たちが集まった、一連目、二連目で、もはや、この女性が女神ではないかと思うほど! こんな素敵な女性のとなりにいる "俺" が、ちょっとうらやましかったりも🤣
"俺" が、"君のとなりで煙草をふかして" の表現や、きれいな風物描写、それから "風の中に消ゆ…" といった最終行の古語使いの効果なのでしょうか、全体的に、風流な趣がありますね!
あやめさん、今作もさらに、大人っぽくて素敵な詩に、自分は驚かされましたよ! ゆめの