足りないものばかりを
数えていた
貴方に少しでも
近づきたくて
貴方の夜に月を
待っていてね
待っていてね
貴方の元へと
今行くから
待っていてね
待っていてね
そこから見えるもの
教えて欲しい
無くしたものばかりを
数えていた
少しでも貴方の
近くに居たくて
貴方の心の太陽を
待っているよ
待っているよ
いつだっていい
帰っておいで
待っているよ
待っているよ
また向かい合って
話せるように
待っていてね
待っていてね
今少しづつ
歩いているから
待っていてね
待っていてね
貴方の元へと
今行くから
待っていてね
待っていてね
そこから何が見えるか
貴方がどこにいるのか
教えて欲しいんだ
くだりさん
唄うように優しく語りかけてくれた言葉たち ..... 心から癒されました!
憧れの人、大切な人と遠く離れてしまった でもそれは、自分が作った距離、自分が築いた壁だった
本当は、違った! "貴方" がすぐ近くに、すぐ側にいると感じられる自分がいたことに、たった今気付けた、 あなたの胸の奥深くで始まった、これは「夜明け」の歌なんですね。
そして、この詩を胸に抱きしめながら、あなたの夜明けを喜び、あなたの前進を心待ちにしてる人が、この世界のどこかにきっといると、そう信じられるような、とても素敵な詩でした!
YUMENOKENZI
下様、こんばんは。
詩を読ませて貰いました。
私は個人的に今は会えない大切な人に向かい、何度も語りかけていて、その人に近づこうとしている詩なのかなと思いました。
あと、読みやすい詩でいいなと
そのように感じました。
下様
彼女はどうやって行くのでしょうか
飲むのでしょうか
吊るのでしょうか
切るというてもありますが
何れにせよ向こう側への旅
迷いなく会えるように目印を聞く
切なく悲しい残された者の詩
夢久様
彼女は、この詩を1つ残して、行方は知れません。どこへ行ったのか、誰にも分かりません。
置いていかれた、その寂寥感を感じとっていただけたのなら、とても嬉しく思います。
今後ともよろしくお願いします!