太陽がいない夜は不安 幾千年の闇夜に浮かぶ 知りたくもない秘密の数々 宇宙の底に沈んだ私は 記憶の銀河を滲ませる あなたと共に朝になりたい 白み溶けては無情に浮かぶ 数えたら幾つ雲の数々 暗闇に澱む既知の嵐よ 未知の憧れを消し去るな 私もいつしかあなたのように 自分の力で息をしたい 意識はまだまだ朧気だけど 私が夜の朝になりたい 瞳の奥の陽光は 太陽に勝る熱い思いを秘めている
はじめまして💕田代ひなのと申します😉✨
作品を読ませていただきました。
一見して、宇宙や暗闇が思い浮かぶロマンチックな詩かと思いきや、何度か読んでいくうちに"知りたくもない秘密の数々"、"あなたと共に朝になりたい"というフレーズから、憧れの人の本性を知ってしまったショックやそれでもそばにいたいという願望がイメージされました。
また、終盤の"自分の力で息をしたい"、"太陽に勝る熱い思い"というフレーズから主人公の意思の強さが感じられました★
長々と失礼しました💦文章を簡潔にまとめるのが苦手なもので…(泣)
良い作品をありがとうございました★また遊びに来てくださいね😉