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🟡 必見!ブログ記者 松上桂矢さん、ブログに初ショートショート公開!
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汗ばんだ香水の匂い
傷んだ亜麻色の毛先
君は目を赤くして啜り泣く
自分のエゴを押し付けることを
それをエゴとも思わずに
終電が迫る駅前のベンチ
チクチクした青い時間が
足元に流れていた
masaさん、こんばんは。
(マイ・インプレッション)
あれは青春だった、だから、そうなってしまった、そうするしか頭が回らなかった!
一時の恋の盲目を、先に終わらせたのは「自分」だった!
亜麻色の髪の女の子ってのは、いつだって恋に恋する生き物なんだ。
あの日の夜、駅前で、一方的に「君」を傷付けて別れたことへの、作者の今更ながらの後悔と、やるせない思いを見てるようで、痛く胸に刺さります!
ゆめの
PS: masaさん、前作の猫ちゃんの詩とは、ガラッと印象が変わり、驚いてます…!
ゆめのさん
コメントありがとうございます!
色んなものを感じ取ってもらったようで、とても嬉しいです!
詩としては色々と試している段階なので、コメント励みになります!
masaさん
おはようございます
「君は目を赤くして啜り泣く」
この言葉から君は愛しい人でしょう…そして
今愛しい人が(あるいは彼が)電車に乗ったら二人の恋はこれで終わってしまう…そんな思いがあって、
「自分のエゴを押し付けることを
それをエゴとも思わずに」
駅前のベンチで目を赤くしてすすり泣く彼女にエゴを押し付けてしまう。
でもついに終電の時間が迫ってしまった。
「チクチクした青い時間が
足元に流れていた」
青いという字と流れるではなく流れていたという過去形から
駅前のベンチには若き日のそんな切ない思いがある…。
そんなふうに感じた切ない詩でした。
masa様こんばんは。コメント失礼いたします。
終電時間が迫る中、「君」は電車に乗るのか、終電を逃しても泣き続けるのか、それとも誰かのもとへか再び会いに行こうとするのか…。様々なドラマが想像できますね。駅前という人々が行き交う場所のシチュエーションもまさに!と思いました。
masaさん、こんばんは。
(マイ・インプレッション)
あれは青春だった、だから、そうなってしまった、そうするしか頭が回らなかった!
一時の恋の盲目を、先に終わらせたのは「自分」だった!
亜麻色の髪の女の子ってのは、いつだって恋に恋する生き物なんだ。
あの日の夜、駅前で、一方的に「君」を傷付けて別れたことへの、作者の今更ながらの後悔と、やるせない思いを見てるようで、痛く胸に刺さります!
ゆめの
PS: masaさん、前作の猫ちゃんの詩とは、ガラッと印象が変わり、驚いてます…!
ゆめのさん
コメントありがとうございます!
色んなものを感じ取ってもらったようで、とても嬉しいです!
詩としては色々と試している段階なので、コメント励みになります!
masaさん
おはようございます
「君は目を赤くして啜り泣く」
この言葉から君は愛しい人でしょう…そして
今愛しい人が(あるいは彼が)電車に乗ったら二人の恋はこれで終わってしまう…そんな思いがあって、
「自分のエゴを押し付けることを
それをエゴとも思わずに」
駅前のベンチで目を赤くしてすすり泣く彼女にエゴを押し付けてしまう。
でもついに終電の時間が迫ってしまった。
「チクチクした青い時間が
足元に流れていた」
青いという字と流れるではなく流れていたという過去形から
駅前のベンチには若き日のそんな切ない思いがある…。
そんなふうに感じた切ない詩でした。
masa様こんばんは。コメント失礼いたします。
終電時間が迫る中、「君」は電車に乗るのか、終電を逃しても泣き続けるのか、それとも誰かのもとへか再び会いに行こうとするのか…。様々なドラマが想像できますね。駅前という人々が行き交う場所のシチュエーションもまさに!と思いました。