君の声が僕に届く受話器を少し曇らさせてその空気を庇った時間がないような気がして一度に沢山のことを話したくなる僕らはまだ何も知らないはずなのにどうして同じ方向を見ているの目印さえ決まらない世界でひとりになると包まれてしまう隠し切れない不安が誰かを傷つける前に君に会えて良かったずっとひとりで生きて来た証は頑張りすぎて嫌われてしまうからその頑なに結んだリボンに君が息を吹いて花びらに変えた
螢さん、こんばんは。
心を通わせられる、やさしい人に出会えた喜びを、あからさまではなく、とても静かに言葉を重ねていったら、こんなにも胸の奥がキュッとするような詩になったんだね ... ゆめの
初めまして。
一人で頑張ってきた中で、出会えた人というのは、とても尊い存在でありますが、そんな出会いを、とても優しく表現されていて、温かい気持ちになりました。ありがとうございます。