カノンで目覚める朝にもう焦がれる日も遠くなりあなたを想う時間も少なくなったそれでもまだあなたの中のパヴァーヌの王女が私であってほしいもうずっと昔のようで淡くなりそうな記憶あなたが見つけてくれた日世界の色は変わった痛みと甘みが 鍵盤のように愛を織り成していたまだ仄かに くすぶっているそれに気付く 夜のほとり
ずっと昔の恋ごころをうたっているのでしょうか。私にも覚えがあるシチュエーションです。
クラシック音楽にまつわるワードを散りばめた、繊細な作品だと思いました。気に入りました。