朝の4時半がちゃん がちゃん印刷機の監督がバッターボックスからがちゃん がちゃんがちゃん がちゃん印刷物を次々とがちゃん がちゃん四方八方に羽ばたく紙が地面に落ちる前にがちゃん がちゃんなおかつしわをつけないよう優しくがちゃん がちゃん確実にキャッチしますがちゃん がちゃんもうどのくらい経ったのかがちゃん がちゃんときどき深夜に及ぶこともありますがちゃん がちゃん印刷物の内容はたいしたことありませんどうせ誰も読まないんですから
YUMENO様
いつもありがとうございます!
いやあ、またうっかり投稿のルールを間違えてしまいましてね(苦笑)、やってしまいました…
これから投稿の際には気を付けます…ということをこの場で宣言いたします。
印刷機が一定のテンポで紙を送り飛ばしていくのが、なぜだか野球の千本ノックとイメージがかさなりましてですね。書いてみました。
またよろしくお願いします😊
カントク、お疲れ様です!! 早朝から稼働する印刷機器、次から次へと刷り上がる印刷物を、それはそれは洗練された熟練の扱いだ!
たれか知ろう、このカントクがいるから世界が回っているということを!
こんなシブいカントクがいるから、俺たちの、拙い詩集だって、万が一にも刷り上がって、 どこかの、誰かの目に留まる可能性だって、無きにしも非ずなんだな!
正直、俺はね、プロスポーツ選手よりも、どっかの大統領よりも、バンドマンよりも、カントクをリスペクトしてるんだ!
シノハラさん、すごく面白い詩だったから、思わずこんな感想書いてしまいました 😅 YUMENOKENZI
シノハラさん 朝野球を読ませて貰いました。
朝からの印刷作業を朝野球に比喩した作品、面白かったです。
何が印刷されてるのか最後まで気に成りましたが、
合間に入る擬音が印刷現場の臨場感を感じさせていて良いと思いました。
最後の「どうせ誰も読まないんですから」が
無機質な印刷機をクローズ・アップさせて居る様で個人的に好きです。
擬音の使い方が参考に成りました。有難うございます。
シノハラさん、はじめまして。
不思議な世界感で、何が起きているか想像に耽ってしまう素敵な詩でした!