穏やかな言葉をゆっくりと、
この先の方々に投げ掛ける、
努力を続けるとzeroに戻る視界
気恥ずかしさで、
世界は私を満たしている、
致し方無しと私を去り置いて、
然し私は拙さを描き続ける、
誰の目に留まらずとも
散り去る花の姿に似る、
貫ける人の信念は、
この思考の行く先に有ると、
今日を急かさず私は生きている
目映さが目蓋に残る頃、
私はジャムをトーストに塗る
食み終えると感謝をする、
私が食める事に
大概にしてこの素朴な思考の、
拙さを描いていると私は、
心中確認している、
この事を思うと何時も、
感情が溢れて涙が零れる