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フォーラム記事
しう
2024年11月28日
In 詩
泣いている時が好きだ。
確かに、哀しくて辛い。
もうどうしようもない程にこの世界を憎む時である。
しかし、そうすることによって、どうしようもない自分を肯定している。
涙だけが私の心に寄り添ってくれる。
この深くて青い洞窟に浸っていたくなる。
世間はそれをネガティブ思考といい、やめろと言ってくる。
でも、どうすることも出来ないのだ。
思ってしまう。
どうしても。
こういう事でもどう表現したらいいか分からないから、言葉に出すのは苦手だ。
心の中で考えた神聖な真白い想いは、言葉に吐き出すことによって彩りを放つ。
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しう
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