stiGmaさん、お読みくださりありがとうございます。思い掛けず、自分の過去作を読み直すことになりました。こんな詩を書いていたんだ！　と驚きました。でも確かに僕の詩です、ここに書かれたことは今も僕の心の中にあります。代表作にしちゃおうかな。笑。やわらかいもの、感じることはできる、気配はある、なんでも物事はそんな登場の仕方をするものだと思います。

失ってしまった昔の恋愛のことを思いながら書きました。あの時、もっと繊細に生きることができていたならば、恋人を傷つけることはなかった、と。僕の生き方は効率優先で、もっと言えば、粗っぽいものでした。

くまさん、コメントありがとうございます。 ここに書いたことは解答の難しい、時間をかけて考え続けたいことであると自ら思っています。今のところはこう書くしかできませんでした。考える材料をそのまま提出してあります。 たとえば、私は愛までもが権力に引き寄せられるのを目の当たりにしたことがあります。

ゆめのさん、コメントありがとうございます。 時間というものは容赦なく経過してゆきます。人生はその中にあると思われます。人間も休まず移ってゆきます。それぞれの人間の心も移り変わり、もとには戻らない。みんな別々の道を進まざるを得ません。そんな人生の中にあって変わりなく結びついていられる関係を持つことは簡単ではありません。でも私はそんな堅い結びつきに希望を持ちます。別れや差異や断裂の多い私の人生、この中にあって何かひとすじにつながって続いていることを求めてしまう。今、それを見つけました。それは「書く」ということです。これだけは確かです。こうしてものを書き、誰かと読み書きを通じてつながっている。この関係だけでもいつまでも大切にしてゆきたいです。

くま様コメントありがとうございます。人間の営為として、何か分からないものを秩序づけていくということがあると思います。こういう単純なことを書いたに過ぎませんが、書かずにはいられませんでした。

ゆめのさん、おはようございます。楽器修理の体験とか、なんでもいいんです、さまざまな小さな体験が詩になり得ます。そしてそれらの体験を反芻することによって人間は生き方の問題にまで考えを拡げることができます。やっぱりポジティブって良いですね。

コメントありがとうございます。正常な回路は、赤と黒の線が互いに自分の働きを誤りなく勤勉にしないと機能しませんね。エレキベースを修理した時の体験がもとになっているのですが、このことって人生に当てはまりますよね。詩として、きれいなことが書けて、作者としてもホッとしています。

お読みくださりありがとうございます。私はエレキベースが趣味なのですが、持っているのが９Ｖの四角い電池が必要なタイプのベースなんですよね。その電池ボックスを自力で修理した時の体験がもとになっています。赤い線と黒い線とが、どっちがプラスでどっちがマイナスだったか見失ってしまって（笑）。誤りなく、音が出てうれしかったです。こんな体験を人生一般のことに拡げて書きました。正常な回路って、大切ですね。

こんばんは。非常に良いタイトルですね。「俺」の内面の激しさが強く出ているのは分かりますが、私は自然の事物が登場し描写されているところが好きです。

お読みくださりありがとうございます。この作は実体験から生まれました。このことが伝わってしまうということは、まだまだ私は修業の最中だと言えそうです。修業に終わりはないとは思いますが。くま様の「夢」の話はよく分かります。脳の奥底が痛むような夢を私はしょっちゅう見ます。頻度の違いはあれ、誰しも同じだと思います。そしてこういうことをモチーフにして書くとなれば、誰とも異なる技量が必要ですね。私はこの点でもっと進歩しなければならないと思います。

コメントありがとうございます。そうですね、リアルですね、実人生は夢のような事ばかりではないです。そして詩は、読む人を夢見させるばかりではいけないと思うんです。時には悲しませるものであり得ます。

美しいコメントをありがとうございます。私のような者を詩人と呼んでくださり照れくさくもあり、でもうれしいです！

はじめまして。お読みくださりありがとうございます。そうですね、寂しいですね。素直に自分の心の中の思い・風景を書きました。分かりやすい詩だと思います。私はB-REVIEWの運営のメンバーではありますが、この拙作の質感がB-REVIEWに合っていないように感じ、月と詩人さんに投稿いたしました。これからも作品の質感を考えながら発表媒体を選んでゆこうと思います。