輝きたい星はいつも雲に隠されていてたまの隙間にめいいっぱい叫んでみる。彼らが光るにはお月さんにお雲さんにつむじ風など大勢のお許しが必要なのだ。私があいつに想い抱いたのはどの季節だったか、どの星よりも普通で、天界のハズレのほうでギラギラとオリオン様を睨みつけているあいつ。いつかの私のようだと少し上からの物言いだがそう思うからと云うのもあるのだろうから、ほっとけないあいつは、今日もお許しが出た雀の足跡ほどの隙間から挨拶もせず、ただ輝きたいと叫んでいる。
おはようございます。
サイトが休止になるようです、仰基夜永さんにはたくさんのコメントを寄せていただ気感謝しています。
これからもどうぞ、意欲的な作品に挑戦なさって詩を書き続けてくださいね、短い間でしたが交流有難うございました。