いつもそばに
悲しい時には思い出してください
わたしがいつもそばにいる事を
辛い時には思い出してください
私がいつもそばにいる事を
我慢しないで分けて下さい
私にも辛い事を、悲しい事を
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こうして無為に時間が経てば
降り積もった怠惰が僕を埋めるだろう
そうして誰かの人柱になれたなら
と願った今日を忘れさせてくれるだろうか
この狭いスノードームの中で
きぽさん
こんばんは
はじめまして UUXともうします。
詩拝読させて頂きました。
「震える 手足を 温めてくれるのは
あなた以外に居ないのだと」
「たった二人で
このまま…」
そうねがっていたのに…
「震える指先で、あなたの顔に触れた時
この世のものとは思えない
悲しい温度を感じた。」
上の二列二行に対し後の三行に作者の言葉では表せないやるせない切ない気持ちを感じました。
「この世のものとは思えない」
とても強い言の葉です、
それでも生きて行く…とても切ない程の思いを胸に抱きながら生きて行く
裏側から垣間見たようにも感じた詩でした。
滝つぼの水面は凪いで
岸辺の花は まだ蕾
枝垂桜に緑は混じり
梢に雨の名残が伝う
蕾が開くその時に
花の名前を知れるだろう
ムーさん、こんばんは。
静寂で、美しい風景を見せていただきました!
そこには、まだ蕾の花がひっそりとあり、やがて蕾が開く時を待ち遠しく思う作者の、ほのかな恋心のような心情を見た気がしました ...!
ゆめの
UUXさん
こんばんは。またUUXさんの詩を読むことができてうれしいです。
わたしの中の「ひとりぼっち」に優しく寄り添ってくれているようで安心します。
普段明るくて、この世の悲しみなんて空想なんじゃないか、と思うくらい前向きな人でも、いやそんな人ほどなのかもしれませんが、だれでも自分の内に孤独を抱えていることがありますよね。
でも、孤独だらけの私たち人間には、共感という慰めが与えられているのだなと感じました。
これからも、UUXさんの紡ぎだす言葉を楽しみにしております。