さよなら
「さよなら」と言った君の頬は
夜の月のようにキレイで
何もかもが愛おしい
来世でもまた一緒に
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雨の降る朝
栗の花の匂い
雨に流されずに漂う
その強さ
その確かさ
その強さは時に疎まれ
ゆめのさん こんばんは。
詩を読み、コメントを残して下さりありがとうございます。
五月も半ばを過ぎると栗の花の匂いに季節を感じるのですが、傘をさすような雨の日に匂ってきた花の匂いに驚きこの詩を書きました。いつもはその独特な匂いが苦手な私ですが、この日は雨に流されずに匂うその強さに私もこうありたいという思いを持ちました。
ゆめのさんが書いてくださっている
「世間の評価に左右されることなく、自分らしい生き方を、真摯に貫こうとする」
こうありたいと思っている私です。
いつも丁寧に詩を読んで下さりありがとうございます。
春光さん、こんばんは。
今回、詩を読ませていただいて最初に思ったのが『するどいなー』でした。今、この社会の中で生きている私たちはいろんな『首輪』をしている、されている。この首輪という表現がすごく的を得ていると思いました。評価の中に価値を見出し評価にとらわれて生きている。でもそれは摩擦なく生きていくためには必要なことでもある。そしてそんな私を「飼い犬」との表現に本当だなと思いました。でも誰に飼われているのだろうかと考え、それは自分自身かもしれないと自分自身の生き方をみつめ思いました。
春光さんいつも素敵な詩をありがとうございます。