とんぼが空を無数に飛んでいました少し気持ち悪い光景に感じる私は嘲笑うようにとんぼの終幕を想像したあと数週間もしたら全て地に落ちてタイヤと足に潰されるのでしょう私はとんぼと同じようには飛ばない私はとんぼと同じように落ちたりしないけれどそれは優越感ではない劣等感ほら、あのとんぼ達嬉しそう笑いながら涙を流す目的もなく坦々と過ぎていく毎日口だけの理想で頭と心に膿みが溜まるだけまだ出来ることをしていない私はとんぼに敵わないほら、あのとんぼ空の上の方へ飛んでいる
Sakuranさん、こんにちは。
自分の生を全うしきれないもどかしさを感じましたし、
いつか終わるのだから、やることに意味がないのではないかと思う自分を意識させられました。
少なくとも、お互いに詩を書くことは出来ると思っています。