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「ルビー色の葡萄」
ルビー色のぶどうのひと房の
その向こうに白い雪が見えた
人並みはずれた色ではないが
透き通る様な紫色が雪の中で
私の目を釘付けにしていた
房から一粒もいで口に入れると
甘い渋みが口の中で絡み合って
そして葡萄のルビーがはじけ
口の中に広がっていった
忘れられない思いでの味が…
白い天使が午後の陽に溶けて
ルビー色の葡萄を包つみながら
いまにも止まりそうにゆっくりと
過ぎていく時間の中で
淡い色を指に乗せ口に運んだ
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ゆめのさん こんばんは
寒くなりましたね。
お変わり御座いませんでしょうか？
私は何とか…頑張っています。
そしてこのたびは大変な中をお越し頂きました事感謝もうしげます。
「晩秋から初冬の美しい山並みを見渡せる地に位置した葡萄園 ….」
ゆめのさんがイメージ頂きましたように、UUXの所は田舎で山波が続く山間地にぶどう畑があります。
この詩にとても素敵なお言葉を添えて頂き、詩がとても映えて嬉しく思いました。
「見事な抒情詩だなと、本当にため息をつきながら拝読しました」
とても勿体ないコメントを頂戴致しただただ嬉しく感謝もうしあげます。
そして詩冥利に尽きます。有難うございます。
「こんな素敵な名前を付けてもらった自然界のものたちは」
果物たちとそっと舞い降りた雪たちが輝いて見えるようなコメントを添えて頂きましたこととても嬉しい感謝です。
ゆめのさんから頂きました数々のコメントでこの詩が大きく深呼吸をする思いです。
とても嬉しく思いました。有難うございました。
※ 詩の所に貼って頂きました素敵なサイト一部背景が変わったのでしょうか？
構成も少し変わり長く聞いていることができるようになりましたね。
眠る時聞きながら休むととても心が落ち着きます。
ご配慮に感謝もうしあげます。
コメント有難うございました。