ふう、と細長い空気を出すまだ白くならない思いきって買ったお菓子のシガレット胸ポケットにしまっておいたココア味咥えて、ぼうっとして、湿って、折れて、また咥えて、惚気て、湿って、折れて、短くなって、また、咥えながら、ふう、と長い息を吐くまだ、大人にならない短くなった子供の印噛み砕いて甘くなった唇をなめた私には棒付き飴がお似合いのようだ
美山さん、はじめまして。
気取った感じの主人公の様子がたまらない、素敵な詩ですね(*^^*)